ロコモとシニアヨガとの関係性について

更新日:1月19日


こんにちは! おやじヨガのリツコです^^

皆さん、ロコモティブシンドローム=略称「ロコモ」という略称で呼ばれる可愛いゆるキャラのようなこの名前。 聞いたことありますか?実は昨今とても注目されている言葉でもあるのです。

ロコモの正体とは?

ロコモとは2007年より日本整形外科学会によって提唱された概念で、加齢により運動器に障害が生じたことにより、歩行するための移動機能が低下した状態のことです。

さらに症状が進行すると、要介護状態になる恐れがあります。

しかし、運動不足によって筋力が低下するのは高齢者だけではありません。 年齢を問わず、誰でもロコモになるリスクがあるのです。

日本は世界でも超高齢社会のトップを走っており、平均年齢は48.4歳、平均寿命は男女とも80歳を超えています。(ちなみにインドの平均年齢は28歳。すごい差です!)

平均余寿命の延伸に伴って、運動器に障害を患い、日常生活を送るうえで介助が必要になる人が増えつつあります。 高齢になっても自分の脚で歩けるようにするには、運動器の機能低下を防ぎ、

ロコモを予防することが大事です。

このことは、日本人が健康寿命を延伸していくうえで非常に重要な要素のひとつです。ちなみに健康寿命は男性70歳、女性73歳。平均寿命と健康寿命にはこれだけの差があるんです!老後の生活の質を高めることにも目を向けていくことが大切ですね。

運動器とは??

身体運動に関わる骨・筋肉、関節、神経などの総称。それぞれが連携して働いており、全体として捉えているため、どこか一つが悪くても身体はうまく動かない。 また、複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によれば、平成25年の1年間で要介護状態となった主な原因は、「関節疾患」や「骨折・転倒」です。


1位 運動器障害(骨折・転倒+関節疾患+脊椎損傷) 2位 脳血管疾患(脳卒中) 3位 認知症

これらの運動器の障害は、介護が必要になる原因の中で最も高い割合です。

ロコモの予防対策として

片脚立ちでバランス能力をつける

・姿勢を正し、床につかない程度に片脚をあげる。

・支えが必要な場合、机などに手や指を置き、注意しながら行う。

スクワットで下肢筋力をつける

・肩幅より少し広めに足を広げて立つ。つま先は30度程度外に開く。

・お尻を後方に引くようにしながら身体を沈めていく。

・膝がつま先より前に出ないようにする。

・膝が足の人差し指の方向に向くように気をつける。

※スクワットができない場合は、椅子に腰掛け机に手をつき立ち上がりの動作を行う。

やってみよう! ロコモチェック 

□ 片足立ちで靴下を履けない

□ 家の中で滑ったり、つまずいたりする

□ 階段を上るのに手すりが必要

□ 家事が困難である(布団の上げ下ろしなど)

□ 2Kg程度の買い物をして、持ち帰るのが困難である

□ 15分以上の徒歩が困難である

□ 横断歩道を青信号で渡りきれない

もういっちょ!あなたはできるかな?!ロコモ度テスト 

立ち上がりテスト(脚力やバランス能力のチェック)

高さ約40cmの台に腰掛けて反動をつけずに立ち上がれるかを測定します。

片足、両足それぞれで立ち上がれるか試してみましょう。40cmで試した後は、台を10cmずつ下げ、同じように片足、両足で立ち上がってみます。

片足で40cmの台から立ち上がれない場合や両足で20cmの台から立ち上がれない場合は運動器の衰えが進んでいる可能性があります。

2ステップテスト(脚力やバランス能力、柔軟性のチェック)

大股で2歩歩いて両足を揃えて立ちます。

スタート時点からの距離を測定し、 「スタート時点からの距離÷身長」で2ステップ値(2歩分)を算出します。

2ステップ値が1.3未満だと、運動器の低下が始まっているおそれがあります。

ウィルスとの共存する混沌とした時代

本当の意味での身体とは?

生活が便利になるにつれて、パソコンやスマホ、ゲーム機の普及により筋力の低下。浅い呼吸で体だけではなく、心の免疫も弱くなりがちです。子供が公園や外で遊ぶという事も安易に出来ない時代でもあります。

大人だけではなく今後更に子供世代のロコモが増えていく事が予想出来ますね。

自分の足で行きたい場所へ行く。 自分の足で会いたい人に会いに行く。 自分の足で食べたいものを食べに行く。

「身体は資本」です。

当たり前のように思える行動が、将来当たり前でなくなってしまうかもしれません。いつしか笑顔もなくなり、心も病んでしまうかもしれません。

誰もが皆、自分も家族も何歳になっても笑顔で、健康でありたいものです。

一生付き合っていく自分の身体。加齢や生活習慣によって衰えてしまった身体の機能をメンテナンスしていくことはとても大切です。

一日たった3〜5分でもいい、自分の魂を乗せている「身体」という乗り物を、

「ありがとう、今日も頑張ったね!」という気持ちを持って 接する時間を作ることができれば、何歳になっても自分の足で歩ける 生活を維持できるかもしれません。

「愛車」みたいに、体はボロボロになったら買い換えるなんてことはできません。

毎日大切に扱っていれば、最後まできちんと動き続けてくれる車もたくさんあります。

本当の意味での一番の自分の理解者は、自分自身なのですから。

心身共に健康になるヨガでさらにロコモ予防に

私たちはヨガでロコモを予防できると考えています。 コロナ禍の緊急事態宣言下の自粛で、ヨガは心身の健康の為にいいということで メディアなどでも注目されていましたね。

始めてみたいけど、身体が硬くて心配。関節の痛みが気になって…。

時間がない、きっかけがないなど、様々な理由でヨガに挑戦出来ない方も沢山いるかもしれません。

ヨガは美しい身体を作る為ではなく、アクロバット的なポーズを取るためのものではありません。日常生活で体の使い方がアンバランスになり、姿勢や骨格が歪み、緊張しすぎている筋肉に働きかけて、じっくり体を緩めていきます。畳一畳分あればどこでもできちゃうことも続けやすいですね。

普段意識を向けにくくなっている呼吸、骨や関節に意識を向けて、 可動域を広げ、歪みやバランスを修正し姿勢改善へとつなげていく。年齢関係なく誰にでも行えるヨガで忘れかけていた身体の感覚を取り戻していくことで、

心も穏やかで前向きになります。

2020年も後半に突入。 梅雨が明け、夏が始まりますね。

おやじヨガでロコモ対策、はじめてみませんか?

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